ペロニー病でお悩みの方のために
このページへ訪れたあなたはもしかするとペロニー病の症状でお悩みか、ペロニー病を疑うような症状で不安に思って情報を求めているはずです。
このサイトでは当サイト管理人である私のペロニー病の実際の体験談を元に、少しでもペロニー病症状でお悩みの方のお役に立てるように情報発信しています。
ただし、あくまで個人的な体験談、意見を元にしているため、すべての方に当てはまるものではないことを予めご了承頂ければと思います。
ペロニー病はまだネット上でも情報の少ない病名ですが、管理人も当初はネット検索にていろんな情報を集めたりしました。
そこでまったくデタラメだった情報もあれば、実際に役立った情報もありました。そういった情報の整理も含めてここでまとめさせていただきます。
ペロニー病とはどんな病気なのか?
まず、ペロニー病とは、どんな病気なんでしょう?ウィキペディアで「ペロニー病」と調べると、以下のように書かれています。
ペイロニー病、パイロニー病、ペロニー病(Peyronie's Disease)、または陰茎形成性硬化症(いんけいけいせいせいこうかしょう、Plastic induration of penis)は、陰茎に硬結、彎曲を起こす病気。海綿体やそれを包む白膜、または中隔に硬結を生じ、即ち組織の柔軟性が失われ、勃起時にこの部分が伸展しないため、勃起時の陰茎は病変側に反り返ることとなる[1]。進行すれば勃起不全(解剖学的勃起障害)に至る場合がある
病名はフランスの医師フランソワ・ジゴ・デ・ラ・ペイロニーにちなむ。
(※Wikipediaより引用)
ざっくり言いますと、陰茎つまりペニスにシコリのようなものができて、左右のどちらかに曲がったり、ペニスの海綿体の部分が勃起時以外の通常時も硬くなった状態で、勃起時に痛みをともなう場合も含まれます。
要するに、シコリができてその部分の組織が硬くなったまま柔軟性を失うので曲がってしまう、あるいは勃起時に痛みをともなってしますんですね。
管理人の場合は、陰茎が全体的にシコリのような硬化現象があらわれて、最初はそうでもなかったのですが、次第にそれがひどく(硬さなど)なってやがて勃起時に痛むようになりました。
このペロニー病を発生する原因はよくわかっておらず、症状がひどくなるとやがて勃起不全(ED)になったり、性行為にも支障がでることがあるようです。
以前とくらべて、
・左右のどちらかに陰茎が曲がっている、
・シコリのようなものができている
・勃起時に痛みがある
上記のような自覚症状ある場合はもしかするとペロニー病の疑いもあるかもしれませんので、放っておくと症状は悪化するかもしれません。
特に勃起時の痛みが激しい場合などは自宅での治療は考えず、その前に早めに一度、総合病院の「泌尿器科」や泌尿器科クリニックへ行って相談されることをおすすめします。
ペロニー病を治す方法は?
泌尿器科クリニックなどで「ペロニー病」の疑いがあると診断されると、まずは投薬による治療を試されます。と言っても管理人の場合は、「ビタミンE」と「痛み止め」のお薬を処方されただけでした。
特にペロニー病そのものが日本でまだそれほど前例がないのか、対応できていない病院もあるらしく、場合によっては違う病院を紹介されたらい回しにされることもあります。
また、ペロニー病の症状がひどい場合は、手術によって治療するケースもあるようで、その場合は陰茎にメスを入れ、シコリを除去して陰茎の彎曲(曲がり)を矯正するようになります。
その他にも形成外科による矯正が試みられることもあるようですが、やはりそこはかかる病院の医師の判断によって大きくわかれてくると思います
管理人の場合、それほどの彎曲がなく、ただシコリっぽい硬化現象と、勃起時の少しの痛みという症状だったのでまずは処方薬による治療を数ヶ月試しみることになったのです。
ペロニー病は治るのか?
ペロニー病は症状も人によってさまざまですし、似たような症状でもペロニー病ではない場合ももちろんあるようです。
ペロニー病のような症状があって、その他の要因、たとえば、睾丸の痛みや前立腺部分の違和感など複合的になにか症状を感じる場合はペロニー病ではなく、他の病気が原因でそのような症状を引き起こしているケースもあります。
たとえば、「前立腺がん」や「精巣がん」などです。
ペロニー病で病院にいった場合も、明らかにそうでない場合はまずは「尿検査」と「血液検査」を行い、場合によっては「MRI検査」を受けることになります。
管理人の場合もその順序でひととおり検査を行いましたが、結果的に「前立腺がん」など他の病気については何も問題がありませんでした。
また、管理人の場合は、診断が「ペロニー病」の”可能性あり”と診断されたことからあくまで可能性で、ハッキリそうなのか、そうではないのか?なんとも意味がわからない状態ではありました。
このあたりはやはりかかる病院の医師の経験値や知識などによってもまったく変わってくるかと思います。(もちろん症状などがはっきり当てはまる場合はそう診断されると思いますが…)
私の場合そのような感じでその後しばらくは病院から処方される「ビタミンE」と「痛み止め」を3ヶ月程度服用していたのですが、その間はそれほど改善の効果を感じませんでした。
ペロニー病はサプリで治せるのか?
そこでその後もネット上でいろいろ調べたりしていたのですが、ふとしたときにたまたま「ペロニー病サプリ」つまり、ペロニー病を自宅で治療できるサプリという海外のサプリメントを見つけたのです。
ネットで口コミの声を探しても当然かもしれませんが、あまり出てきませんでした、ただ、何もしないよりはまず試してみるのもいいだろうと考えて、すぐに個人輸入で取り寄せてみました。
そして、今現在は飲みはじめて2ヶ月目になるのですが、正直な感想で「目に見える効果」があったとはまだ言えませんが、ビタミンEなどの処方薬を飲んでいただけの頃に比べて症状が緩和したのをハッキリと感じるようになっています。
まだ2ヶ月目にはいったばかりなので効果を具体的に感じられる方がおかしいかもしれませんし、他に方法もないのでしばらくはこのペロニー病のサプリを使い続けてみたいと思ってます。
たぶん、このページをご覧いただいているあなたはもしかすると、まだ病院に行っておらず、ペロニー病の疑いを持って、ペロニー病のサプリや改善方法などいろんな情報を集めているのかもしれません。
やはり、病院にいくのは正直ちょっと恥ずかしいですし、私の場合も「「痛み」があったことと、「前立腺がん」を疑ったことから仕方なく行ったもののできることなら自宅で改善できるか試してみたいですよね。
病院にいって医師にペニスを見せたり、触らせたりするよりは、ペロニー病のサプリで改善できるとしたらそれはそちらのほうがいいに決まっています((汗)
ただし、ペロニー病サプリはあくまでもサプリメントで医薬品ではありません。
つまり医学的なに保証された効果などは証明されていませんし、今回紹介したペロニー病サプリについては日本では未認可の個人輸入だけで入手できるサプリメントです。
個人輸入するは安全性や副作用などきちんと事前に理解したうえで自己責任、自己判断のもとでお試しになってみてください。(※当サイトでは一切の責務を負いかねますことを予めご了承ください)
もしペロニー病の症状がひどい場合や、痛みが強くて辛い場合などは自宅で治療を考えるより、まずペロニー病を扱っている泌尿器科病院など専門医師に診断してもらうことを強くおすすめいたします。
ペロニー病は病院で治療するべきか?
ペロニー病は症状が比較的に軽い場合や症状が出てあまり期間が経過していない場合はサプリで改善するケースもあります。
また、経験上、ペロニー病は何もせずに放置して改善するようなものではなく、むしろ放置しておくとさらに悪化していく傾向があります。
具体的には射精時の陰茎の収縮による痛みやさらなる硬化現象、特に痛みは放置しておく期間が長ければそれだけひどくなっていく感じがしました。
管理人の場合は病院で処方してもらった「ビタミンE」のカプセルは殆ど気休めにしかならず、その効果を感じたことがありません。
そもそもペロニー病はまだそれほど一般的でないため、普通の総合病院などでは本来扱っていないケースが多く、私が受診した病院もそうでした。
それでもまずは診てもらわないことには本当に「ペロニー病」なのかどうかもわかりませんし、症状が若干似ているため「陰茎がん」や「前立腺がん」などの可能性もあります。
なので、特に痛みや進行性の症状を感じる場合はまずは近くの総合病院の泌尿器科などを受診なさることをおすすめします。
診断の内容ですが、まずカウンセリングのあとに医師によって目視で陰茎の状態の確認と場合によっては前立腺を調べるために肛門から指を入れて診断されることがありますが、「恥ずかしい」などとは言っていられません(汗)
また、先程伝えたように、病院によっては女性の看護師さんが診察前のカウンセリングを行うところもありますし、中には診察室にいる場合もあります(これが恥ずかしい)
専門的な病院、クリニックをお探しの場合は最近はペロニー病を取り扱う泌尿器科も少しづつ増えているようなのでググってみてください。(※ただ病院によっては最初のカウンセリングで若い女性の看護師が担当する場合もありましたのでかなり恥ずかしかったです(汗))
東京近郊にお住まいの方であれば、東邦大学大森病院リプロダクションセンター泌尿器科でペロニー病治療に対応しています。
ただ、ペロニー病の治療で万が一、手術することになった場合、けっこう高額な費用がかかります。
もしまだそこまでひどい状態でなければ、ペロニー病サプリで改善するケースもあるようなので、3ヶ月(※サプリは最低でも3ヶ月は飲み続けないとわかりませんし、最初に3ヶ月分まとめて買ったのでサプリ代も送料も多少抑えられました)試してみてからでもよいかもしれません。